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ほのぼのノルウェー暮らし

ほのぼのノルウェー暮らし

サルデーニャ島 ~ プロローグ


サルデーニャ島って一体どこなん? と思ってる方も多いかと
思いますが、そういうワタシもシチリア島は知ってても
サルデーニャ島なんて今まで聞いたことなかったんよ。

イタリアでっつーーか、地中海で2番目に大きい島なんやけど
イタリア本土からは少し離れた離島で、フランスのコルシカ島にも
島の北からフェリーでサササーーと行けるんですわ。


 イタリアの地図



イタリアであって、イタリアらしくないところ。
長年、スペインの支配化にあった為、スペイン色が濃く
イタリア語とカタラン語が通じるらしいです。
とは言っても、サルデーニャの人が話すイタリア語は
イタリア人でさえ通訳がいるほど訛ってるっちゅう話ですが・・・。

   『 次の夏はどこ行こー 』 と早くも

クリスマス辺りからリサーチ開始。ここ数年のノルウェーの夏は
冷夏で、さだでさえ短い夏が更に短かったので、ここらで
暖かいところに行きたいやんけ、っちゅう話になったんだわさ。

今まで、スペインやギリシャなんかのリゾート地は
ビーチで泳いで食って酔っ払う以外、する事がないっちゅう
イメージが強かったので、何となく避けてたんよね。

それに夏休みにこういうところへ行くと、ビーチは混み混みやし
同じ行くなら海も山も両方あって、それかつ何かしら観光する
ところもあって、あまり観光地化されてないところ、どっかに
ないかいな? と思ってたら、ふと思い出したんですよ。

毎年夏休みをサルデーニャ島で過ごしているイタリア人の
知り合いが、夏が近づくとサルデーニャ、サルデーニャ・・・
と耳にタコができるほど騒いでたことを・・・・。

で、ちょっとどんなところなんかネットで調べてみたら


  全く汚染されていない透き通った海~


  こんなん  ↓  ↓  ↓  サルデーニャのサイトより借用


  sardin-vann.jpg



  とか、こんなん  ↓  ↓  ↓


  sardin-sjo.jpg



  サンゴ礁いっぱい

  魚がピッチピチのビーチ

  アラブの富豪が自家用ボートでやってきて休暇を過ごしたり
  あの故ダイアナ妃が事故死する直前に休暇を過ごした所として有名。



  って事で、うぉーーーーーーーー、行きてぇーーーーー。



し・しかし、ノルウェーからサルデーニャ島への足がない!!
と思っていたら、SASがこの島の州都カリアリへ直行便を飛ばして
いることが発覚。→  島の南部。
でもね、ワタシが恋焦がれてるのは北西部なんだな、トホホ~~
と途方に暮れていたところ、絶妙なタイミングで、あのアイルランドの
航空会社ライアンエアーが4月から、ワタシの恋焦がれてる町
アルゲーロへ直行便を飛ばすというじゃないですかっ!
なんとタイムリーな!!  上記の地図で見ると、サッサリの
ちょっと下ら辺。

こういう激安航空会社、時々新しいルートが登場するんやけど
人気がないとすぐ廃止になるので、行くなら今でしょう!!
ってことで即決。


いや~、ごっつ良かったよ、サルデーニャ島。
でも物価はローマなんかと比べると高め。 特に高くつくのが
宿泊費。  でもイタリア人でさえ憧れるリゾート地だけあって
レベルは高いです。 英語はよく通じたよ。

圧倒的に多いのがイギリスからの観光客。
続いてドイツ人、オランダ人、スペイン人ってとこですか?
ノル人やスウェーデン人、フィンランド人もちらほら見かけたよ。
しかし、アジア人、ほぼ見かけません。  ので、ちょっと
注目の的になったりするよん。 



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